教会について

宮古教会開拓の背景

 2011年の東日本大震災直後から、盛岡聖書バプテスト教会は宮古市を含む岩手県沿岸での支援活動を続けてきました。2011年3月中には、国内外の諸団体・諸教会が連携して支援活動を行うために3.11いわて教会ネットワークが立ち上げられ、県内の諸教会との協力の下で支援活動が拡大していきました。国内外からのボランティアや長期スタッフを迎えていく中で、ポーター・キャサリン宣教師が2012年からスタッフとして活動を開始し、宮古市を拠点とした支援活動を続けてきました。
 2016年、宮古市内での仮設住宅の閉鎖が進む中で、これまでの支援活動から教会としての活動へと移行していく思いがキャサリン師に与えられ、盛岡聖書バプテスト教会の中で祈りが積まれ始めました。有志による開拓準備会を中心に現地視察や話し合いが重ねられ、2018年には正式に宮古開拓委員会を設置して宮古市での教会開拓が開始されました。また、2013年より盛岡聖書バプテスト教会の協力宣教師として働きを担ってきたロビソン宣教師夫妻が、開拓チームのメンバーとしての召しを受けて2018年11月に宮古市に移り住み、現地チームと盛岡聖書バプテスト教会との連携のもと、宮古市での教会開拓が続けられています。
  2020年7月には、開拓のきっかけともなったキャサリン師がハープの演奏による宣教活動に専念するために宮古を離れる決断をし、現在はロビソン夫妻が責任を担っています。

アクセス

住所
〒027-0085
宮古市黒田町4-7
070-4162-2499(代表ロビソン)
※詳しい行き方の説明と駐車場案内はこのページの下をご覧ください。

 

【宮古駅から徒歩の場合】

徒歩8分ほど
宮古駅前の岩手銀行の角を右折し、2つ目の信号を左、最初の信号の角の右手の建物です。

 

【盛岡・千徳方面からお車の場合】

国道40号線でキャトル前を通過し、宮古駅を右手に直進、岩手銀行の角から2つ目の信号を左折。
最初の信号の角の右手の建物です。

【山口・西町方面からお車の場合】

魚菜市場前の通りを南下し、ツルハドラッグの角を左折、二つ目の信号(宮古小学校前)を過ぎて直後の角を右折。
最初の信号の角の左手の建物です。

 

【旧市役所方面からお車の場合】

スーパー玉木屋前の通りを駅方面に進み、右手に「なごみ葬儀社」の角を右折、最初の信号の角の左手の建物です。

 

※教会周辺は一方通行が多いのでお車の際はお気を付けください。
※下記の教会駐車場が満車の場合、教会の礼拝や主催イベントの参加者の方には長谷川駐車場の無料駐車券をお渡しできますので、その旨お伝えください。

 

 

 

 

スタッフ

ロビソン・デイビッド

宣教師・開拓現地チーム

1981年米国カリフォルニア州生まれ。マスターズ大学卒業。主専攻はシステムマネジメント、副専攻は聖書学。在学中に大学主催の宣教旅行で初来日。大学卒業後、キリスト教NPOキャンパスクルセード内のジーザス・フィルム・プロジェクトで、システムエンジニアとして10年間勤務。その間に宣教旅行で何度も日本を訪れ、2007年に日本へのフルタイムの宣教師として宣教団に加入。東日本大震災をきっかけに岩手県への思いが与えられ、2013年盛岡へ移住。盛岡聖書バプテスト教会の協力宣教師としての奉仕を経て、2017年に同教会の宮古教会開拓現地チームとして派遣される。趣味は写真とスノーボード。

ロビソン遠望(とも)

宣教師・開拓現地チーム

1986年生れ、東京都出身。2009年から米国で過ごしたのち、2013年に夫と第一子と共に盛岡に移り住み、宣教団体JEMSの宣教師として盛岡聖書バプテスト教会で奉仕しました。盛岡在住中に第二子・第三子、宮古市に来てから第四子を出産。現在は0歳~小学生の4人の母です。2018年秋に宮古教会開拓現地チームの一員として宮古市に移住し、海・川・山が全部そろう宮古の素晴らしさに日々感動しています。