めぐみの会

「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」とイエス様は言われました。

 宮古めぐみキリスト教会は、その具体的行動として社会奉仕活動を行なっています。2011年の東日本大震災以降、「3.11いわて教会ネットワーク」と協力しながら仮設住宅でお茶会を開催してきたクリスチャンの中から、宮古めぐみキリスト教会の「めぐみの会」が生まれました。現在も、復興住宅の集会所や、地域のコミュニティーセンターで定期的にお茶会を開いています。
 当初から傾聴活動や工作等が中心でしたが、コロナ禍における高齢者の運動不足に問題意識を持ち、2022年からは「ふまねっと運動(床に置いたマス目を踏まないようにステップを踏む運動で、継続することで認知機能と歩行機能の改善を期待できる)」を取り入れています。一緒に折り紙を作ったりクリスマスリースを作ったりすることもあります。